2014年05月27日

マークⅡアイドリング不調直りました。

時々アイドリング不調になるマークⅡの修理のご用命をいただいた。
早速、試運転確認。
しばらくすると、確かにアイドリングが2000回転 ぐらいまで上がってしまう。
しかも回転がスムーズではない。
テスターで診断するとVVTのオイルコントロールバルブの不調の診断コードが確認できた。
確かにオイルコントールバルブが故障するとこのような故障症状が出てくる。

単体で調べたが特に問題ないようだ。
その他の考えられる部品も調べたが、問題ないようだ。
となると、エンジンコンピューターの故障かもしれない。
早速コンピューターを調べてみることにした。

原因がわかった!!
エンジンコンピューターの不調でVVTが制御できていなかった。
中古のコンピューターに交換することでお客様にご了解いただいた。
この車はイモビライザーがエンジンコンピューターの中にあり
イモビライザーを再登録しないとエンジンがかからないようになっている。
そこで、いつも助けていただいたいる豊田市広田町にある久野防犯センターの久野さんに
作業をお願いすると出張で作業していただけることになった。

久野さんにイモビライザーのデーターを入れ替えていただき
エンジンスタートするとアイドリングは安定している。
無事に修理完了!!!
お車の修理のご用命お待ちしています。  


Posted by キリヤマガレージ夏目 at 19:01 │コメントをする・見る(1)自動車修理